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     2010.10.10 Sunday
今日はリベンジの日である。
とばねぇ豚はただの豚なんである。

ケチャップゾンビの汚名を着せられて意気消沈していた私を不憫におもったのか、昨日フラットメイトさんがこんな提案をしてくれた。

「材料出し合ってピザ作らない??」






なーーーにーーーー!ピッッツァーー!??

出しますとも出しますとも、さぁいきましょう、買い物行きましょう。今日はCountDown(スーパーの名前)が安いらしいよ、さぁさ祭りだ!ピザ祭りだ!!


私は言われるまままま生地をこねて、玉ねぎとハムとソーセージを切りました。乗せたのは、ソーセージとハムピースとチーズと玉ねぎ!!パスタソースでシンプルに!!そうしてできあがったのは!!






これが。これがまた。

薄さ3mmの生地は中がモチモチで。

外側のふちが4mmくらい全周にわたってカリカリで。

2袋12ドルで得した(1袋だと8ドル)ソーセージは肉肉しくて。

めっさうまい!!



ピザーラで鍛えたカットがこんなところで活きました。

いやーすごい、これ売れるよ!!アンタ天才だよ!フラットメイトさん!!

うまかった。あぁ、うまかった。ありがとう、ごちそうさまでした。



豚ゾンビは、、、もうどうでもいいか。

     2010.10.09 Saturday
8日に学校のオリエンテーションがあった。朝8時からということで、早起きして準備をして早めに家を出た。学校には7時50分に着き、教室に行ってみると。。。。

誰一人いやしない。

そうだろうなと思いつつ、パンクチュアルな自分を自分でほめたい気分でいると、同期の女の子がうろうろしているのを発見した。今にも「やっぱりね」と言い出しそうな顔で近づいてくる。きっと、私の顔にもそう書いてあったんだろう。NZにきてしばらく経つが、こっちはショッピングモールが5時だか6時に閉まるし、土日はやっていないところも多いし、たいていの人は待ち合わせに遅れてくるし、集団になるとリーダーシップを発揮して引っ張っていくような人もいないし、日本人の感覚で物事を計ると、かなりLAZYだと感じることが多い。そういう感覚を肌で感じていたので、今回も別に驚きはしなかった。

しばらく待っていると、教官が何人か出勤してきた。教官は、今日われわれのオリエンテーションがある、ということは知っていたが、何時からあるのかということに関してはフレキシブルで、誰も(我々も含めて)把握していなかった。私は8時だと最後に知らされていたので、8時前に来た。そして当日わかった最終的な答えは、、、

11時からです。。。



今日も空が青いね。。。


ハイそこ呆けないー。そういうことが多分に起こりうるということがもうわかっていたので、時間を持て余さないように教科書を持ってきた。どうせ家にいてもやることは同じなので、教室で教科書を読み始める。

今回気づいたのは、学校の最新情報は、教官を窓口にしているとうまく伝わってこないことがあるということだ。教官は、我々をパイロットにすることが仕事であって、学校との連絡を取り次ぐことは、本来の仕事ではない。この学校には日本人の教官が何人か在籍している。さらに、日本人専用のプレハブ小屋のような部屋もある。これは教官方の尽力の成果で、私のように日本から初めてNZに来て、右も左もわからない、英語もわからないという人間の最初の止まり木になっている。非常にすばらしいシステムだが、しかし、

これは諸刃の剣である。

「甘え」が出る。プレハブの中に入ると、そこは日本だ。日本語が通じるし、冗談を言い合う気のいい仲間がたくさんいる。学校の情報は教官に聞けばいろいろ教えてくれるし、こちらの質問に対して正確な答えが帰ってくる。当然、オリエンテーションの情報も、常に最新の情報が学校からプレハブに流されてきていて、教官が8時と言えば8時から始まるはずだろう、じゃぁ、どうして11時という情報が来ていないんだ!!、、、自分の感情的な部分がそういう訴えを起こしていることに対して、私はショックを受けた。

私が契約しているのは、学校に対してだ、教官個人にではない。学校の行事は、自分の責任で管理する対象だ。教官が把握していないからといって、なんだというのだ。恐ろしいことに、私は責任転嫁をしようとしていた。自分の判断の責任を誰かに転嫁するパイロットの飛行機に、誰が乗りたいだろうか。そういうやつは、訓練が始まってうまくいかないことがあっても、その責任をほかに求めるに違いない。運良くエアラインにいけたとしても、到着時間が遅れたことや同僚とのコーディネーションがうまくいかないことや自分の給料が低いことなどについても、ディスパッチャーや同僚や会社のせいにするようになるだろう。そんなパイロットが操縦する飛行機に、誰が乗りたいだろうか。


オリエンテーションが始まる11時になると、教室に18人の新入生が集結してきた。そのうち日本人は3人、KIWIが大半、インド人、アフガン人、オマーン人などがいる。我々3人は、わざとばらばらに座った。担当者が着席した全員を前に話し始める。ものすごい早口だ。時々ジョークをいう。教室全体がどっと笑う。だれかが茶茶を入れる。彼らが今何故笑ったのか、私には理解できなかった。ふと見ると、ほかの日本人2人も同じようにぽかんとしている。ジョークを理解できていないのは日本人だけなのだ。ほかの国々の人は、担当者の話す英語を100%(ジョークも)理解して、同じタイミングで、同じような表情で笑っていた。KIWIはもちろん、インド人もインドネシア人もオマーン人もアフガニスタン人もみんなだ。早く彼らと同じことができるようにならねばならぬ。こちらのATCは英語だ。日本でも使っている語彙は英語だが、発音は日本人のそれだし、緊急時には日本語を使うこともできる。だがこちらは違う。プレーンで早口な英語を聞いて、話すことができなければ、本当はそれだけで「危険」なのだ。



英語に対してどれだけ「日本人だから」というエクスキューズをつけずに向き合うことができるか。それは、自分の「甘え」の重さを量る、いい試金石になるかもしれない。
     2010.10.07 Thursday
今日の昼飯。

ちぎったキャベツと卵とベーコンとチーズを、母親お勧めのシリコンの密封容器に入れて。。。。



レンジで3分!!



例によって見た目はあれですが。



月見バーガーの100倍うまい!!そして早い!!
     2010.10.05 Tuesday
どんなことでも、基本の基本の基本が大事。

最初の目線の高さをどこに設定するか。

ここにいる目的はなんだ。

学科テストに合格すること?

実技テストにパスすること?

日本の書き換え訓練の時に学校で一番になること?

エアラインに就職すること?

その会社で一番になること?

全部違う。

自分の最終目的地はどこだ。

その距離感をつかむことさえできれば、

今すぐやるべきことが見えてくるだろう。

どんな気持ちでいればいいかわかってくるだろう。

どんなことでも、基本の基本の基本が大事。

アカデミーが私をパイロットにしてくれるわけではないぞ。
     2010.10.01 Friday
ついに空を飛んできた。


いや、バックシートですけどね。レシプロ機で空を飛んだのは人生で初めてだった。IFRの訓練で、巡航高度は10000ft。富士山の頂上とほぼ同じ高さである。目的地はプカキ。この前のテカポからオマラマに行く途中に通ったところだ。車では何時間もかかるが、飛行機では1時間もかからない。

ただ乗せてもらうだけでは心苦しいので、手伝いを申しでる。芝生に止めてあるパイパーチェロキーを押して給油所まで持っていかなければならないそうだ。パイロットは女性なので、私ががんばらねばと合点承知して張り切って押す。プロペラの内側に全体重を乗せて押す。押すんですがこれがまた。



結構重いのね。。。orz

出発前に汗だくになる。汗だくになっても、ダウンジャケットは忘れずに持ってきた。なんせ上空は-10℃だから。エンジンをかけるとコクピットの中がパチンコ屋みたいに騒々しくなり、ヘッドセットをつけた私は後ろでモルモットみたいに丸まって出発を待つ。こんなにうるさかったら、肉声での会話は無理だろう。イヤーパッドがなかなか耳にフィットしない。暑い暑い暑い。



ヘッドセットからはATCがダダ流しになっている。その間隙を突いてホットマイク式のインターコムから前席の二人のチェックリストが進行、タキシング中に離陸許可をもらって滑走路に向き合い、すぐにスロットル全開。あっという間に宙に浮き、PA-28チェロキーは時折風にあおられながらも昇る昇る昇る。横風をうまく受け流す。不安はまったく感じない。窓の外から見えるエルロンは想像していたよりもちょっとしか動かない。地面がどんどん遠ざかり、空港周辺の芝生地帯が抹茶ケーキの表面のようにみえる。快調なエンジン音は一定の調子を保って機内に充満している。ここまで、かなり大きな上昇率のように感じたが、教官はもっとどんどんあがっていかないとと言っていた。目的とする高度に対し、決まった区間で昇りきらなければらないのだ。山の上はまだ雪に覆われている。



山の上を通過するときは、斜面を駆け上った風の流れが気流を乱しているため、ちょっと揺れる。



だが10000ftでは気流が安定していて、ほとんど揺れない。ただし、足が寒い。マイナス10℃の隙間風である。ダウンジャケットで足をカバーするが、上半身がうかつにも薄着で追いつかない。我慢すると決める。寒さを除けば、快適な空の旅ってやつだ。パッセンジャーは呑気なものだが、パイロットはやることがたくさんある。

飛行機は決められたルートを飛ぶ。だが、空の上には目に見える道が引かれているわけではない。道の変わりに電波が飛んでいるので、それに沿って飛べばいいのだが、そのためには電波をキャッチするという操作が必要だ。いつ、どのタイミングで、どの周波数に切り替えるのか。その判断の根拠は???

さらに、それを実施したなら逐一さまざまな管制機関に報告しなければならない。周りのトラフィックにも注意して。この作業中も高度や速度を変えてはならない。加えて、イレギュラーな事象が起こる。たとえば、目の前に大きな積乱雲が出てきたとか、無線で呼んだ相手先から返信がなかったりとか、いろいろだ。首都高で、スピードメーターを60km/hにビッタリあわせながら、通過したジャンクションの名前と時刻を誰かに逐一電話で伝え、ラジオを聴きながら自分と周りの車の感覚を常にチェックしていたら、目の前にシカが飛び出してきました、さぁどうしますか。みたいな感じか。首都高にシカなんかいませんけど。


レンズ雲。上空で風が強い証拠。

処理しなければならない情報がとにかくたくさんあるので「地上でどれだけ飛んだか」がダイレクトに響いてくるのだろう。地上で離陸-巡航-着陸という一連のプロセスを何度もシュミレーションしないと、イレギュラーなことに対して頭を使う余裕がなくなってしまう。脳のメモリーを節約するために、事前の準備がものを言うという点は、通訳者に通じるものがあるかも。(私は通訳の勉強をしていたことがあります。)


目的地のプカキ周辺では同じ学校の飛行機がダイバートしてきているので、目を皿のようにしてこれを探し、視認。反対側にいる小型機なんか、米粒より小さい。相手にも同じように見えているのだろう。空港の周りを2機の小型機がぐるぐる回って着陸のタイミングを計っているという状況だ。こちらがさきに着陸するようだ。かなり強い横風が吹いている。滑走路に対し、アサッテの方向に機種を向けて横向きに高度を下げていく。地面の動きがどんどん早くなってくる。想像していたよりもずっと遅い速度で空中に浮いている。あれ、まだかな、とおもった瞬間に接地、ブレーキはかけない。そのままランウェイのはじっこまで行くためだ。

プカキは標高が高く、風が強いのでものすごく寒かった。程なく、先ほど相方の飛行機も降りてきて、一緒に給油。



ちなみに私は、こういうところ↓が気になってしまう。この、横向きについている貫通ロッドのステダンみたいなのはなんだ。笑



一息ついたらすぐにチャーチに向け帰路につく。上空では、同じように粛々と仕事を処理していく。行きよりさらにゆれが少なく、眠たくなってしまうほどだ。やがて見えてきたクライストチャーチの町は、思っていたよりも小さい。最初は空港がどこにあるのかわからなかったが、いつの間にか正面に滑走路が見えてきてあっという間に着陸。タキシングしてハンガーへ。エンジンが止まると一気に緊張感がとけて思わず深呼吸。

只飛ぶだけならちょっとやればできそうだ。でも、先を読んで自分のワークロードをどんどん減らしていくようにマネジメントしながら飛ぶのは、準備と考え方がしっかりしていないとできないと感じた。どうやら飛ぶ前にやるべきことが、たくさんあるようだ。

いろいろ勉強になりました。ありがとうございました。
     2010.09.30 Thursday
明日から消費税が2.5%上がって、15%になるらしい。

おいおい聞いてねぇよー。所得税の減税と相殺するなんてうわさも聞いたけど、収入のない私のような輩には関係ない。消費税の逆進性をもろにかぶる。あわてて買い物にでる。スーパーの中は、カートにめいっぱい日用品や食料品を詰め込んだ人でごったがえしている。私も負けじとパンやシリアルやオレンジジュースや野菜やチーズやひき肉やトイレットペーパーを買い込んだ。72ドルも買い物してしまった。まぁストック分を買い込んだから仕方がない。ただし、ある分食ってしまっては、これも仕方がない。意識して細切れに食わねば。。。

スーパーの近くに「AA」という、JAFと陸運局と免許センターを一緒にしたような機関の支店がある。保険も扱っているので、見積もりを頼んでみた。私が申し込むのは、事故の相手に対して補償するための「サードパーティ」と呼ばれるもので、自分の車への補償がない代わりに保険料が安い。車種や運転期間や日本での保険経歴によって保険料が変わるようだ。年間で120ドル程度を提示された。AAの3軒隣にあるAMIという会社では、172ドルだった。同じ内容で年間5000円くらい違う感覚か。何でかはよくわからない。



AAのこぎれいなオフィス内。ここに行けば自動車関係の手続きが即完了する。合理的だ。

それにしても、英語のつたなさが身にしみる。特に、なんでもないことをパラパラッと早口で言われたときはほとんど聞き返している。さらに、事前に言うことを決めてかかったときはスムーズに口をついて出る文章も、相手の質問に意表をつかれるとたちまちメタクソの文法になって片言のガイコクジンになってしまう。

だが、これはこれで仕方がない。「はぁ?なにいってんだこいつ。。」という顔をされて悔しい思いをすることが、英語を勉強する強力なモチベーションになることはわかっているんだ。学生時代にイギリスに2週間ばかり行ったときにそう学んだのだ。大事なのは自分にできないことがあることを直視することで、問題が存在すること自体は実は大した「問題」ではなかったりする。

そうこうするうちに昼を回ってしまった。午後は学校に。本当は、午前中を勉強に当てたかったのだが、買い物と自動車保険の見積もりで昼過ぎまで動き回っていたためにまったくできなかった。そのかわり、有償で補講を受けている同期に勝手に迷惑なライバル心を燃やし、22時まで学校に残って(私は英語の教科書がまぁ読めるので、節約のため補講には出ていない。)法律の文章を読んでいましたとさ。

     2010.09.29 Wednesday
教科書を購入した。



学費は渡航前に全額デポジットしてあり、このように備品を購入したり、訓練を行った時間ごとに都度差っ引かれる。プールされている資金を管理しているのが第三者なので、たとえば、万が一何らかの理由で訓練を中止しなければならないときでも、余った分は基本的に全額返金される。これはNZQAという公的機関に認められた学校がとらなければならない手法で、安心して留学を行うためにNZ政府が行っている規制だ。

車の登録や車検もすぐに終わるし、この国は公的な制度が利用者(つまり納税者)の便に沿うようにシンプルにできているように感じる。どっかの国では公的機関自身の存在を守るために、面倒な制度を上塗りしているような気がしてならない。。。


さて、冒頭の写真は、PPLの学科の教科書である。結構分厚い(1.5センチくらいか)教科書が6冊。これを1ヶ月弱で仕上げる。さらにINST、CPLとそれぞれ同じくらいの量が出てくるらしい。ユニークなのは、ヒューマンファクターという科目(写真で飛行機が写っている本)で、PPLでやるところは珍しいようだ。人間が介在するために発生するミスや事故を、医学的な見地から解説している。ほかの教科書と違い、イラストも独特で面白い。↓



勉強することはたくさんあるが、今のところまったく苦にならない。「勉強する」ということに慣れているせいもある。確かに、放送大学、自社養成応募時のSPI、航空無線通信士、JCAB法規、気象予報士とほとんど毎日、仕事とは関係ない方面の参考書を読んでうなっていた覚えがある。だが、やはり飛行機にかかわることは、嫌になりにくいのだろう。

MET(気象)とAIRTEC(航空工学)がむずかしいむずかしいと評判だ。前者は気象予報士試験を受けたのでそうでもないし、後者はとても楽しい。今は飛行機の構造のところを読んでいる。使われている英語の語彙は確かに難しいが、力学や金属材料の話は仕事で親しんできた概念だから予想がつく。紅の豚に出てきたエルロンやタブなどといったセリフを思い出しては、ニヤニヤしている毎日だ。


クライストチャーチ国際空港の灯(帰り道)

日本人は、「苦手」や「嫌い」なものについてよく話してくれる。それも参考になるが、先日テカポに一緒にいったインド人の女の子のセリフを思い出す。

「嫌いなものなんてなかったわ、全部面白かったし、よくできたわよ!!」

うむ。考えてみれば、学業や訓練が厳しいのは当たり前だ。人の命を預かるんだから。
厳しい前提のものを、ただ厳しい厳しいと評していては、工夫がない。
重要なのは、厳しい訓練をどう楽しむかだろう。
ここはひとつ、インド人のノリでいきますか。
     2010.09.28 Tuesday
じゃん。



トヨタのスプリンター。これから私の足になる車である。92年式だったかな。走行距離は23万km。2.3万kmではない。23万kmだ。何、こちらではいたって普通のことである。フラットのオーナーさんが会社のつてをたどって探してきてくれた車で、ものすごい破格で譲ってもらった。きちんとメンテされてきた車なので、高級車に見えてくるぐらいだ。

だって、集中ロックがどこも壊れていないんですよ!!

しかも、鍵を回せばいつでもエンジンがすぐにかかるんですよ!!!

驚いたことに、EFI(インジェクション)なんですよ!!!!

すごいでしょう、大事に乗りませう。


そして、アイフォンのアンロックをあきらめて、ボーダフォンのシムカードをゲットしてきた。「NZ大好き.com」という情報交換サイトに、シムカードを安く譲ってくれる日本人の方がいらっしゃったので、シティで待ち合わせて譲ってもらった。彼女はもう何ヶ月もNZにいて、オークランドなどにも住んでいたことがあるらしい。とても親切に携帯電話の使い方や、ハグレイパークの桜のことなどを教えてくれた。無事、電話は使えるようになりました。ありがとうございました。



携帯電話本体は、フラットの奥さんに試しに聞いてみたら古いやつをくれた。あぁ、感謝してもしきれません。
皆さんありがとうありがとうありがとう!ブンブンブン(((orz

着信はこのままでも使えるが、こちらから発信するにシムにトップアップ(通話料金の補充)をしなければならない。家近くのコンビニで、トップアップをしたいと申し出ると、日本人っぽい顔のおっさんがめんどくさそうに私のEFTPOSを受け取ってレシートをくれる。ハニワ顔している私をよそに、とっとと置くに引っ込んでしまった。レシートをよく読むと、そこに書いてある番号を887にSMSで送ると、トップアップが完了するらしい。へぇ、そういう仕組みなのか。。。


帰りに、リカトンモールでサングラスを見てきた。オークリーもいいけど、やっぱりレイバンがほしいなとうろうろしていると、店員がよってきた。

「何かおさがしですか?」
『はい、レイバンで似合うやつを探しているんです。』
「こちらなんかどうですか?」

私の顔はあまりサングラスが似合う顔ではないってことはわかっている。。。orz
だが、その中でもましなものは見つかるものだ。

『そうですね、私はこれがすきなんですが。』
「あぁ、よくお似合いですよ。」
『これはほら、この耳のところのフレームが薄いでしょう、そういうのがいいんです、実は私はパイロットの訓練生で、ヘッドセットをつけるときじゃまにならないように。あとポラライズしているレンズではだめなんです、計器が見づらくなるらしくて。。』
『あぁ、そういうことだったんですね!すばらしい。もちろんできますよ。』

サングラス本体の値段は349ドル。度付のレンズにするとさらに220ドルかかるらしい。サングラス本体の値段は、日本より大幅に安いのだが、レンズがどうなのかよくわからない。レンズに13000円以上するということか。今日は決めかねて、とりあえず戻ってきた。でも、ほしいなー。一生モノだしなー。


それにしても、『I'm a pilot trainee...』なんて言葉を、本当に口にする日が来るとはね。
     2010.09.24 Friday
Aviation medical class-1が発行された。



昨日のドクターじいちゃんの「Eye check Report」を、おとといのドクター某のところに届けると、20分ぐらい待ってカバーレポートとともにラミネートされた証明書を手渡された。

所要、3日。。。早。

さて、おとといと同じ道をたどってシティセンターへ。



作り忘れた「メトロカード」というバスカードを作るため、中心部にあるメトロインフォを目指したのだが、地図を忘れてきたためどこにあるのかわからない。勘でしばらくうろうろしたら、デパートの地下駐車場のようなところから、アリんこのようにバスが次々と出てくる場所を見つけた。隣が4階建ての大きなビルになっており、一階はラウンジになっていて、乗り場ごとの時刻表を表示した電光掲示板がいくつかある。新宿のJRバスの待合所もこんなにきれいならいいのに。。総合案内が2階にあり、そこでメトロカードを作る。

市内のバスは、乗るときに料金を払う。どこへ行こうと、金額は一律だ。現金では3.2ドルだが、メトロカードにチャージして乗ることによって、2.3ドルに割引してくれる。チャージ額は最低10ドルから。



ちょうど自宅近くへ行くバスがすぐ出発だったので、乗り場に向かう。運転手に「へぇ」と挨拶して乗り込む。皆さん挨拶がクールだ。だれも「へぇ」なんていってねぇ。乗るときだけでなく、降りるときもみなかっこよく挨拶していく。

「Have a nice weekend!!」

なんてのもあって、そういえば今日は金曜日だったなと気づく。学校が始まるまでもう少しだ。イチローも200安打達成したようだし、私もがんばるぞ。


Have a nice weekend everybody!!
     2010.09.23 Thursday
アイチェックはOKだった。

こぎれいで薄暗い、受付にワイヤレスのキーボードパッドと、ミニマックが置いてあるような診療所の奥から、ものすごくモゴモゴした話し方のおじいちゃんのドクターが現れた。そのがらんとしたオフィスの雰囲気から、昼休みでみんな出払っているのかと思ったが、そうではなく、そのおじいちゃんしかいないのだった。

パスポートで本人確認をした後、眼鏡レンズと、目自体の屈折度検査をまず始めにする。眼鏡の屈折度は、日本の法律より厳しく、+3ディオプトリーまでだ。それ以上は、コンタクトレンズを使用しなければならない。現在の日本の航空法では、±8ディオプトリーまで認められている。(これは最低基準で、航空大学や自社養成の応募要件は、もっと厳しい。)その代わり、ニュージーではレーシックが認められているらしい。「術後、3ヶ月以上たっていればいいんだよ」と言っていた気がするが、モゴモゴしているのでよく聞き取れなかった。

さて、眼鏡の屈折率も、視力も問題なさそうだ。

次は、眼圧と角膜、眼底の検査だ。まず、目薬で麻酔をする。日本のように、プシュッっと空気を噴射して圧力を測定する方式ではないためだ。床と平行にスライドする対空砲座のような形をした機器から、枝のように伸びた何かを目の表面に直接押し当てて測定する。日本でも一度やったことがあったので平気だったが、いきなりやられたらあれはびっくりするんじゃなかろうか。青い光が白熱球の光に変わり、同じ機器を使って角膜表面を調べた後、ドクターが筒状の物体を取り出した。大きさは親指ほどで、双眼鏡の片割れのような形をしている。どうやら、これで眼底を見るようだ。


みるのはいいんだけどさ、、、


大きさが親指ほどしかないスコープを、私の眼窩に押し当てて、それを覗き込む。どうなるか。

じいちゃんのデコが私の目前3センチに接近する。その状態で、上を向けだの右を向けだの言う。鼻息が当たる。部屋が薄暗いので無暗に緊張する。当たり前だが、じいさんはいたってまじめだ。反対側も当然同じようにやる。しばらく顔をこすりつけてきた後、満足そうにうなずいて、離れていった。よかったよかった。。。orz


検査が終わって、雑談をしばし。日本でパイロットになるためには、帰ってからさらに10million円かかると言ったら、NZで事業用までとって、どうして書き換えができないんだ、と不思議がられた。ええ、私も不思議です。航空法のどこにも「外国の技能証明からの書き換えの際は、追加訓練を何時間行うこと」って書いていないんですよ。「技能証明を行うためには、そのための試験を行わなければならない」とはあるけどね。


いやいや、この問題の追及ははあとでにしよう。今はぼやいている場合じゃない、目の前のことを一つ一つ片付けよう、イチローだってそうやって、気がつけばあと2安打だよ。



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プロフィール
2010パイロット訓練 2013インストラクター 2018エアライン(訓練中) 命を削って、キャリアを掴む。
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飛行機の訓練や免許取得、NZでの生活など、私が何かお役に立てることであれば出来る限り誠実にお答えします。お気軽にどうぞ。右下をドラッグして入力エリアを拡大できます。また、送信ボタンを押して内容を確認後、送信できます。


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