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     2011.02.28 Monday
今日やっとインターネットがつながった。

chchの地震は日本でも報道されているようだが、私が住んでいる地域は幸いにも被害が少なかった。住人以外は街の中心部に入れなくなっているので、テレビの中で報道されている場所がたった数km離れた場所にあるだなんて信じられない。だが、こちらのブログの25日の記事にある大聖堂の姿を見ると、本当に残念だ。自分の知らないところで、取り返しのつかないことが起こってしまった。

フライトスクールは本日月曜日から通常営業に戻った。今朝は一面の霧。



あの向こう側にまだ人がたくさん埋まっているなんてやっぱり信じられない。


だが、ここにそれを証明するひとつの現実が。NOTAMと呼ばれるパイロット向けの情報リストに、普段とは異なる情報が載っていた。



シティ上空に、RESTRICTED AREA と呼ばれる飛行制限空域が一時的に設けられた。レスキューや軍用ヘリなどのオペレーションを優先するためだ。地上から上空2500ftにわたって設けられている。経緯度でポイントが指定されていて、それらを直線で結んだ線が囲うエリア内には、許可なしには進入できない。参考に設けられているRICCARTON RACECOURSEとかいろいろあるのは大体がREPORTING POINTで、我々にも馴染み深い。いつも通っていた場所がこの空域内に入ってしまった。空港から東側や南側の空域へは西側から大きく迂回しないと入れないため、事実上そちらでの訓練はできない。今日も朝一で西側の訓練空域にすでに5機入っていた。向こう数週間は空域の取り合いになるだろう。しょうがない。


でも、いろいろな人がこうやって通常営業に戻ることが復興の第一歩だ。朝一でスパッと飛ぶしかねぇ!


朝。影は長い。


ってことで今日は久々にフライト。PPLテストに向け、DUALでREVISION。

RWYは02SEAL。風がVRB03ktだったので横風用のRWY29をリクエスト。あのまま02だったらプッシュバックしてたライン機にはさまれて15分は待たされていたところだ、教官の指示だったがそういう判断も自分でできるようななりたい。さて、ここからは自分のために書きます、、、あしからず。


<復習項目>
-LFZへのエントリーHASELLLを順番どおりに行うことが必ずしも正解ではない。DESCEND 前のS TURNは降りる直前に入れなければ意味がない。BAD WEATHER CONFIG.にする前にENGINE。

-LFZ1のBOUNDARY。グーグルアースでしっかり見とけ!!!(ついでに風向に応じたパドックも。)

-PRE-CAUTION LANDING 今日のパドックはファイナルがLFZの境界線のために短くせざるを得なかった。ベースから降下を始めてもよかったのでは??

-ファイナルではバックサイド領域にいち早く入れる。(=MIN DIST. LDG)パワーを最初に絞ってもっと早くスピードを作る。

-いつまでフラップ3でちんたらちんたら飛んでいる気だ!?

-REVERSAL TURN、頭作ってなかった。

-川の南側を飛ぶのか、北側を飛ぶのか、それはなぜか。

-CARB HEAT CARB HEAT CARB HEAT CARB HEAT CARB HEAT CARB HEAT CARB HEAT CARB HEAT CARB HEAT もはや持病。神様、どうしたらキャブヒート忘れない人になれますか。。。orz


-教官の指示には「対応」する。「反応」してはいけない。STEEP TURN中に空域を逸脱するようなことがあってはならない。頭ではわかってはいた。境界線もわかってはいた。ところが、横から指示が入るとそれを遂行することが最優先になっていた。実際のテストでも、うちのA-CATは意地悪なので、1500ftしか上がれないところで3500ftまで上がれとか、空域を出そうな方向に機首を持っていかせようとするとか、結構引っ掛けてくるらしい。だまされずに空域を自分で確保した上で、マニューバを行うこと。これは、SOLOの時には気づけなかった。となりに人がいなければいつでも外に注意を向けることができたが、インストラクションに逆らって外を確保するには理性の力が必要だ。つまり、反応ではなく、対応だ。


-高度維持は初動をうまくエレベータで拾えていたため、よかった。RPMのNOMINATEをするようになってから、パワーが多すぎでいつのまにか100ft上がってしまいました、みたいなのはなくなってきた。スキャニングを継続していればエレベータで高度は直せる。次の課題はATTITUDEのNOMINATE。4度ピッチの姿勢にいつでも戻ってこられるように。こいつは難しい。RPMはゲージがあるからまだいい。外の景色はどんどん変わる。AHを使えばいいのかな。

-空域間の立体的な位置関係が頭の中にできてきた。何回か間違えたことがあったが、それが逆に理解を助けている。

-無線が拾えれば目がそこ向く。トラフィックも見つけやすい。今日は遠くのトラフィックを2機、一発で見つけた。よいことだ。


着陸
-後輪がついた後、腑抜けになってエレベータを戻してしまう癖はなくなってきた。GSに惑わされず、TASで。


OVERALL
-テストに向けては、もう飛行機を飛ばすことよりも、頭を作ることのほうが重要だ。イメージフライト。外部の試験官よりめちゃめちゃ厳しいA-CATに当たりそうなので、本当に油断ができない。GROUNDだって落とし穴がいっぱい。KDR(学科試験の不正解箇所 復習レポート。これを仕上げないとPPLテストが受けられない。)に書かれていることを口頭で説明する必要があるかもしれない。自信作のアヒル(NAV の置き土産。チャートの情報をまとめなさい、というような内容。)で話が弾む、、、



なんてことは、、、



ないだろうな。。。



いーやーだー!!(某フラットメイトからもらったスポンジでできた747。イメージフライトに割といい。笑)


うそです。がんばりマース。


     2011.02.24 Thursday
22日の昼下がり、CHCHを襲った地震で街が壊滅状態になってしまった。

私が住んでいる地域は街の西側にあり、空港に近いこともあってかほとんど被害はほぼ無く、半日の停電で済んだ。だが町の中心部とその東側、リトルトンなどの港湾地区の被害は甚大で、家や店やビルや道路がぐしゃぐしゃに崩れ落ちて、別世界のようだ。確認されているだけでも死者は75人、行方不明者300人という情報がある。なにより、chchのシンボルであった大聖堂が崩れ落ちて1/3くらいの高さになってしまった。

学校や仕事は向こう3日間は休み。だがなぜかうちの「学校」は開いている。。。ただ、金曜に航空英語証明の試験があるはずだったが、延期になった。来週中盤に予定されていたPPLフライトテストも延期になるだろう。ただ、うちの場合はAカテゴリーインストラクターが何人もいるから、PPLの試験は内輪で出来る。その辺は融通が利くかも知れぬ。

Air NZが国内線向けに50ドルチケットを販売してchchを脱出する人の足を提供しているらしい。日本の救援隊と物資を積んだ政府専用機が朝方chchに着いたようだ。久しぶりにテレビを見まくってなんだか耳が良くなった気がする。。。

まぁこういうときは、勤めて通常通り生活することだ。それが、街が機能を回復するということなんだから。てなわけで、ちょっくらガソリン買いにいってきまーす。めちゃくちゃ並ぶだろうなー。。。orz



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2010パイロット訓練 2013インストラクター 2018エアライン(訓練中) 命を削って、キャリアを掴む。
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