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2010.09.27 Monday
宿はバックパッカーと呼ばれる安い部類のもの。すこぶるきれいだった。夕食は、オコノミヤキー。ひとり、インド人の女の子がベジタリアン(卵もだめなエクストリーム系)なので、具材を野菜だけにした「ベジ」と豚肉もいれた「ニク」の2種類を作る。ニクとベジでは、フライ返しも別にしなければならないらしい。テンションは高め。そりゃぁ、こんなワインだから、、、
ブルドッグソースが無かったので、HEINZ(トマトケチャップ)とキューピーマヨネーズを1:1で混ぜたソースでいただく。かなりいける。バクバク喰らう。にんじんスティックとキャベツのサラダもボリボリいく。わんこそばみたいに次々に焼きあがるベジとニク。それをたちまち平らげる。隣のスイス人にも勧めると、これまた好評で誇らしい。
食後は、シャワーを浴びて(久々に「ポンプの水圧」を感じてうれしかった。こっちのシャワーはそりゃぁプアーなんです。)リビングで茶を飲みながらチェスをした。はだしのKIWI君に教えてもらう。将棋を知っていれば、すぐにできる。相手のクイーンを分捕って、かなりいいゲームだったが、惜しくもチェックメイトされた。今度はシティの広場でやってみるかね。
次の日の目的地は、オマラマ。有数のグライダースポットらしい。ようやくパイロット学生の親睦会らしくなってきた。飛行機で曳航するタイプである。それがこの飛行機!!
かっけーーーーー!!!! おっ、パイロットがいるぞ、へいゆーさむあっぷりーず!
とばねぇ●は、ただの○だ・・・・。
・・・・。
ぽっ、ポルコ・ロッソだぁぁぁぁ!!
彼がグライダーを紐でつないで、この尾輪式の飛行機で引っ張っていくパイロットだ。こんなとこでそんな仕事していたのか、ポルコよ。。。かっこいいよアンタはすごいよ。
いってラッシャーい!でもサボイアは、あの真っ赤な飛行艇はどうしたんだろうか。そんな疑問をよそに、グライダーを上で放して帰ってくる。いったん滑走路(っつってもただの芝生です。)を横切って、右に旋回しながら高度を下げ、適当に着陸してその辺のハンガーの前にぽいっ。
奔放ですね。日本じゃ考えられないんじゃ、、、
グライダーの体験搭乗は、1時間で400ドル2.4万円くらい??まだ飛行機の訓練すら始まっていない私は、ただの豚に甘んじる。下から見送った後は、漱石の小説なんぞを読んで待つ。
操縦を習ってからのほうが、勉強になるだろうし、実際に飛んだ先輩はそういっていた。パワーを使えないグライダーは大きな翼で風をがっちりつかんでいるので、機体との一体感が違うらしい。着陸時に特にそれを感じたようだ。着陸寸前まで舵がよく効く。パワーで必死に姿勢をコントロールする飛行機では、どうしてもタイムラグが発生する。そこいくとグライダーは機体に自分の意思が伝わる早さが違う。いや、全部聞いた話ですけどね。訓練が全部終わって金が残っていたら、やってみよう。
さて、ぼちぼち帰りますか。
それにしてもなんで、、、
只の起伏や草や牛や羊なのに、、、
こんなにも美しいんだろう。
「然し苦しみのないのは何故だろう。只この景色を一幅の画として観、一巻の詩として読むからである。-中略- 只この景色が―腹の足しにもならぬ、月給の補いにもならぬこの景色が景色としてのみ、余が心を楽しませつつあるから苦労も心配も伴わぬのだろう。自然の力はここに於て尊い。」夏目漱石『草枕』より引用。
なるほどー!!
ブルドッグソースが無かったので、HEINZ(トマトケチャップ)とキューピーマヨネーズを1:1で混ぜたソースでいただく。かなりいける。バクバク喰らう。にんじんスティックとキャベツのサラダもボリボリいく。わんこそばみたいに次々に焼きあがるベジとニク。それをたちまち平らげる。隣のスイス人にも勧めると、これまた好評で誇らしい。
食後は、シャワーを浴びて(久々に「ポンプの水圧」を感じてうれしかった。こっちのシャワーはそりゃぁプアーなんです。)リビングで茶を飲みながらチェスをした。はだしのKIWI君に教えてもらう。将棋を知っていれば、すぐにできる。相手のクイーンを分捕って、かなりいいゲームだったが、惜しくもチェックメイトされた。今度はシティの広場でやってみるかね。
次の日の目的地は、オマラマ。有数のグライダースポットらしい。ようやくパイロット学生の親睦会らしくなってきた。飛行機で曳航するタイプである。それがこの飛行機!!
かっけーーーーー!!!! おっ、パイロットがいるぞ、へいゆーさむあっぷりーず!
とばねぇ●は、ただの○だ・・・・。
・・・・。
ぽっ、ポルコ・ロッソだぁぁぁぁ!!
彼がグライダーを紐でつないで、この尾輪式の飛行機で引っ張っていくパイロットだ。こんなとこでそんな仕事していたのか、ポルコよ。。。かっこいいよアンタはすごいよ。
いってラッシャーい!でもサボイアは、あの真っ赤な飛行艇はどうしたんだろうか。そんな疑問をよそに、グライダーを上で放して帰ってくる。いったん滑走路(っつってもただの芝生です。)を横切って、右に旋回しながら高度を下げ、適当に着陸してその辺のハンガーの前にぽいっ。
奔放ですね。日本じゃ考えられないんじゃ、、、
グライダーの体験搭乗は、1時間で400ドル2.4万円くらい??まだ飛行機の訓練すら始まっていない私は、ただの豚に甘んじる。下から見送った後は、漱石の小説なんぞを読んで待つ。
操縦を習ってからのほうが、勉強になるだろうし、実際に飛んだ先輩はそういっていた。パワーを使えないグライダーは大きな翼で風をがっちりつかんでいるので、機体との一体感が違うらしい。着陸時に特にそれを感じたようだ。着陸寸前まで舵がよく効く。パワーで必死に姿勢をコントロールする飛行機では、どうしてもタイムラグが発生する。そこいくとグライダーは機体に自分の意思が伝わる早さが違う。いや、全部聞いた話ですけどね。訓練が全部終わって金が残っていたら、やってみよう。
さて、ぼちぼち帰りますか。
それにしてもなんで、、、
只の起伏や草や牛や羊なのに、、、
こんなにも美しいんだろう。
「然し苦しみのないのは何故だろう。只この景色を一幅の画として観、一巻の詩として読むからである。-中略- 只この景色が―腹の足しにもならぬ、月給の補いにもならぬこの景色が景色としてのみ、余が心を楽しませつつあるから苦労も心配も伴わぬのだろう。自然の力はここに於て尊い。」夏目漱石『草枕』より引用。
なるほどー!!
2010.09.26 Sunday
テカポは、湖が有名な景勝地だ。マウントクックをはじめとする高い山と、星空と、見渡す限りの草原や丘陵に群れを成している羊や牛、そして、繰り返しになるが、エメラルドブルーの湖がそこかしこに広がっている。クライストチャーチから、車で3時間。。。
さぁさ、Let's Go!!!
レンズ雲を縦から。上空はすこぶる風が強いようだ。
風が直行しているのか。。。
テカポ湖!この蒼さ!!
と教会。
結婚式やってました。
宿に着いたら、、、
ハンモックとビアー!!(おい)
靴をはかないKIWIといっしょに。
荒野を登ろう。(↑まじです↓)
山頂からのテカポ湖。
Awesome!!
(次の日へ続く。)
さぁさ、Let's Go!!!
レンズ雲を縦から。上空はすこぶる風が強いようだ。
風が直行しているのか。。。
テカポ湖!この蒼さ!!
と教会。
結婚式やってました。
宿に着いたら、、、
ハンモックとビアー!!(おい)
靴をはかないKIWIといっしょに。
荒野を登ろう。(↑まじです↓)
山頂からのテカポ湖。
Awesome!!
(次の日へ続く。)
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