<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
2012.03.03 Saturday
最近日本で訓練している先輩に教えてもらった、ある気象予報士の方のブログを毎日読んでいる。
とても素晴らしいブログで、毎日の気象状況を理由とともに解説していらっしゃる。ものすごく勉強になる。見ているだけでも勉強になるのだが、ここへきて読み方を変えた。自分の解説をツイッターに投稿したあとで、答え合わせの意味で見てみることにしたのだ。
漫然と人の解説を見て分かった気になっている(まとめがうまくて分かりやすいほど、そうなるのだろう。)のと、自分の頭で予想を作ってみた後で人の予想を見るのとでは、見える景色がまったく違う。たとえば、今日の予想を見てみよう。
【予想の比較】
まずは、私の数値予報解釈。ツイッターに証拠が残っている。笑
・南岸低気圧が東の海上に抜けて大陸から高気圧が日本を覆い晴天。
・低気圧の影響で北海道の一部に降水。低気圧が離れるに従い晴れる。
・昨日より寒気が下がり冬と春のせめぎ合いの前線が南下。
・関東地方は北寄りの風になるため晴れても気温は昨日ほど上がらない。
・週明けは、強い低気圧が東シナ海を渡ってくる。上空にも低気圧の西にトラフ。荒れる。
対して、かのブログの数値予報解釈。
・昨日の南岸低気圧が東の海上に抜ける
・大陸から高気圧が張り出す
・北海道の低気圧は気圧の谷の影響で活発化
・軽い西高東低になる
・西日本から下り坂
といった具合。青いところは合っている。ほかは似ているところもあるが、違うところもある。さすがだなと思ったのは、赤で示した北海道の低気圧のところと、西から天気が崩れる理由のところ。
【予想の確からしさを疑う】
北海道の低気圧は、地上予想図ではそんなに発達していなかったのだが、ブログの著者は「普通の天気図では小粒に描かれていますけど、そこそこ活発で、影響も軽視はできない感じがします。」とご自身の見解を述べていらっしゃる。なるほど、天気図の解釈とはこういうことなんだな、とおもった。
つまり、予想は100%ではないから、気圧の谷がいるのに下の低気圧が小粒なのは「怪しいんじゃないか?」と予想の確からしさを疑ったということだ。私は「気圧の谷があるのに発達していないぞ、おかしいな。」というところまではいったが、「気圧の谷が追い越してしまうからかな」と考えた。だが、自信がなかったのでそれは書かずに「低気圧が離れるにしたがって晴れる」と書いた。
私のからは、傘を持たないでいいという結論になるかもしれない。実際に低気圧が発達しなかったらどちらも被害はない。でも結果が違った場合はどうだろうか。実際の天気予報でも、予報を「使う」には、この視点が不可欠だ。外れるかもしれないんだから、外れても安全サイドに転がるようにしなければ。(ちなみにNZでは、高層天気図が入手しづらいのでこの判断が難しい。理由付けが難しい。)
【目の前にあったのに!】
もうひとつ感心したのは、西から崩れてくる天気の理由を考察したところ。今回の解説自体は、いつもとちがって気象台の発表や府県天気予報などの「答え」から逆算する形を取っていらっしゃるので、いつごろ崩れるかという問いに対してはそんなに頭を使ったわけではない。そこからちゃんと理由付けをしているところ、それを適切な資料をみて知識を応用して手際よく見つけてくるところがすごい。
西から天気が崩れる原因は、「南にある暖かく湿った空気が、太平洋高気圧の西のうちを迂回して東シナ海に前線をつくり、それが日本にやってくるからだ。」というのは、知識としてはどっかで勉強したことがあるし、そうだな、と分かるのだが、私はそれを発想することができなかった。72時間後の予想図をみて、「週明けは荒れる」と書いたが、FXJP という暖湿空気の分布を示す資料を見ると、はっきりくっきり写っている。思わずひざを打ったものだ。だって、私だって同じ図を見ていたのだから。「書くことがない」なんてことはなかったのだ!
自分でやってみると見えてくるものがある。毎日続けてみよう。ただし、私の予想は当てにしないでくださいね。。。
とても素晴らしいブログで、毎日の気象状況を理由とともに解説していらっしゃる。ものすごく勉強になる。見ているだけでも勉強になるのだが、ここへきて読み方を変えた。自分の解説をツイッターに投稿したあとで、答え合わせの意味で見てみることにしたのだ。
漫然と人の解説を見て分かった気になっている(まとめがうまくて分かりやすいほど、そうなるのだろう。)のと、自分の頭で予想を作ってみた後で人の予想を見るのとでは、見える景色がまったく違う。たとえば、今日の予想を見てみよう。
【予想の比較】
まずは、私の数値予報解釈。ツイッターに証拠が残っている。笑
・南岸低気圧が東の海上に抜けて大陸から高気圧が日本を覆い晴天。
・低気圧の影響で北海道の一部に降水。低気圧が離れるに従い晴れる。
・昨日より寒気が下がり冬と春のせめぎ合いの前線が南下。
・関東地方は北寄りの風になるため晴れても気温は昨日ほど上がらない。
・週明けは、強い低気圧が東シナ海を渡ってくる。上空にも低気圧の西にトラフ。荒れる。
対して、かのブログの数値予報解釈。
・昨日の南岸低気圧が東の海上に抜ける
・大陸から高気圧が張り出す
・北海道の低気圧は気圧の谷の影響で活発化
・軽い西高東低になる
・西日本から下り坂
といった具合。青いところは合っている。ほかは似ているところもあるが、違うところもある。さすがだなと思ったのは、赤で示した北海道の低気圧のところと、西から天気が崩れる理由のところ。
【予想の確からしさを疑う】
北海道の低気圧は、地上予想図ではそんなに発達していなかったのだが、ブログの著者は「普通の天気図では小粒に描かれていますけど、そこそこ活発で、影響も軽視はできない感じがします。」とご自身の見解を述べていらっしゃる。なるほど、天気図の解釈とはこういうことなんだな、とおもった。
つまり、予想は100%ではないから、気圧の谷がいるのに下の低気圧が小粒なのは「怪しいんじゃないか?」と予想の確からしさを疑ったということだ。私は「気圧の谷があるのに発達していないぞ、おかしいな。」というところまではいったが、「気圧の谷が追い越してしまうからかな」と考えた。だが、自信がなかったのでそれは書かずに「低気圧が離れるにしたがって晴れる」と書いた。
私のからは、傘を持たないでいいという結論になるかもしれない。実際に低気圧が発達しなかったらどちらも被害はない。でも結果が違った場合はどうだろうか。実際の天気予報でも、予報を「使う」には、この視点が不可欠だ。外れるかもしれないんだから、外れても安全サイドに転がるようにしなければ。(ちなみにNZでは、高層天気図が入手しづらいのでこの判断が難しい。理由付けが難しい。)
【目の前にあったのに!】
もうひとつ感心したのは、西から崩れてくる天気の理由を考察したところ。今回の解説自体は、いつもとちがって気象台の発表や府県天気予報などの「答え」から逆算する形を取っていらっしゃるので、いつごろ崩れるかという問いに対してはそんなに頭を使ったわけではない。そこからちゃんと理由付けをしているところ、それを適切な資料をみて知識を応用して手際よく見つけてくるところがすごい。
西から天気が崩れる原因は、「南にある暖かく湿った空気が、太平洋高気圧の西のうちを迂回して東シナ海に前線をつくり、それが日本にやってくるからだ。」というのは、知識としてはどっかで勉強したことがあるし、そうだな、と分かるのだが、私はそれを発想することができなかった。72時間後の予想図をみて、「週明けは荒れる」と書いたが、FXJP という暖湿空気の分布を示す資料を見ると、はっきりくっきり写っている。思わずひざを打ったものだ。だって、私だって同じ図を見ていたのだから。「書くことがない」なんてことはなかったのだ!
自分でやってみると見えてくるものがある。毎日続けてみよう。ただし、私の予想は当てにしないでくださいね。。。
2012.03.03 Saturday
最近私のブログの端っこが騒がしいことにお気づきの方もいらっしゃるやもしれぬが。
ブログの記事は早くても1時間くらいかかるので、仕事をして帰ってきてから書くと、書き終わったらすぐ寝なければならない。そうするとどうしても更新が遅くなる。一週間も放置しておくのは忍びないのだが、週5で働いているので毎日書くわけにもいかない。なにか、更新の頻度を無理なく上げる良い手はないものか。
思いついたのは、書評である。これまでも、読んだ本の記録を残したり、人に薦めたりしたい時にブログに記事を書いた。これを、もっと簡略化してさくさく更新できないかと思っていたところ、こいつを見つけたのだった。
でも表示が上手くいかず、下にでろーーーーーーーんと伸びてしまってうまくない。目下、Amazonのメールサポートに問い合わせ中。
次は、気象予報士試験のお勉強ネタを使えないかなと思った。せっかく現実の世界に毎日、新しい材料が転がっている分野である。ちょうど、実技試験不合格のリベンジに向けて、予想の練習をするための場所が欲しくなっていたところだ。そこで、Twitterにアカウントを作って、そこに気象庁が発表する資料の解説(予報ではない。)を毎日投稿することにした。そして、このアカウントの投稿をTwitter公式ページの「素材」というところに落ちていたウィジェットで表示。これはうまくいった。
前回は学科に合格はできたが、実技でだめだった。実技は10枚以上ある天気図や気象資料の中から素早くポイントを見抜いて、出題者が求めているキーワードをもれなく入れて、でも余計なことは言わずに、スピード感をもって進めていかねばならぬ。ところが自分の言葉にするというのは結構難しく、日々練習していないと難しい。だから、これを朝の時間のない中でやれば、スピードもつくだろう。なにも机に何時間もかじりついて勉強勉強しなくてもよいのである。
ブログの記事は早くても1時間くらいかかるので、仕事をして帰ってきてから書くと、書き終わったらすぐ寝なければならない。そうするとどうしても更新が遅くなる。一週間も放置しておくのは忍びないのだが、週5で働いているので毎日書くわけにもいかない。なにか、更新の頻度を無理なく上げる良い手はないものか。
思いついたのは、書評である。これまでも、読んだ本の記録を残したり、人に薦めたりしたい時にブログに記事を書いた。これを、もっと簡略化してさくさく更新できないかと思っていたところ、こいつを見つけたのだった。
でも表示が上手くいかず、下にでろーーーーーーーんと伸びてしまってうまくない。目下、Amazonのメールサポートに問い合わせ中。
次は、気象予報士試験のお勉強ネタを使えないかなと思った。せっかく現実の世界に毎日、新しい材料が転がっている分野である。ちょうど、実技試験不合格のリベンジに向けて、予想の練習をするための場所が欲しくなっていたところだ。そこで、Twitterにアカウントを作って、そこに気象庁が発表する資料の解説(予報ではない。)を毎日投稿することにした。そして、このアカウントの投稿をTwitter公式ページの「素材」というところに落ちていたウィジェットで表示。これはうまくいった。
前回は学科に合格はできたが、実技でだめだった。実技は10枚以上ある天気図や気象資料の中から素早くポイントを見抜いて、出題者が求めているキーワードをもれなく入れて、でも余計なことは言わずに、スピード感をもって進めていかねばならぬ。ところが自分の言葉にするというのは結構難しく、日々練習していないと難しい。だから、これを朝の時間のない中でやれば、スピードもつくだろう。なにも机に何時間もかじりついて勉強勉強しなくてもよいのである。
2010.08.31 Tuesday
8/29(日)に、気象予報士試験を受けてきた。初受験である。
試験会場は、東大の駒場キャンパス。東大です、トゥーダイ。渋谷から京王井の頭線で2駅で最寄の「駒場東大前」につく。電車を降りて、さてどっちかなと出口を探そうとして気づいた。なにやら駅員が拡声器を使って案内をしているぞ。
「東大での試験を受けられる方は、階段を出て左ですー。」
なんと。京王線の駅員が、気象予報士試験のアナウンスしている。キャンパスはもう、駅を降りて本当にすぐだった。電車を降りた人のほとんどが門に吸い込まれていく、、
かなりの規模である。試験日程はこんな感じ。
学科(一般知識) 9:45-10:45(60分)
学科(専門知識)11:05-12:05(60分)
実技1 13:10-14:25(75分)
実技2 14:45-16:00(75分)
長い。。
学科試験がマークシートなのに対し、実技試験は、記述問題の試験である。10枚以上の天気図(実況・予想)を組み合わせながら、問題で暗示されているキーワードを織り込んで、自分の言葉で解答を作成する。例えば、
☆低気圧の発達に結びつく要因を、850hPa気温・風と700hPa鉛直p速度の予想に着目し、述べよ。
なんていう場合は、気温、風、鉛直流という観点から低気圧の発達要因を説明しなければならない。つまり、
「低気圧の東側で暖気の移流と上昇、西側で寒気の移流と下降がある。」
というふうに。これが、
☆低気圧の発達の見通しを、850hPa気温・風と700hPa鉛直p速度の予想に着目し、エネルギー論から論ぜよ。
であれば、こうなる。
「低気圧の東側で暖気の移流と上昇、西側で寒気の移流と下降があり、位置エネルギーから運動エネルギーへの変換がなされるため、発達する。」
同じような問題でも、求められているキーワードがしっかり入っていないと、得点が伸びない。これが、合格率5%の難関たる所以だ。そして、試験が進むにつれ、だんだん難易度が増していくように思えた。専門知識では、細かい数字(気象衛星ひまわりの観測は「30分ごと」だったっけ?とか、竜巻注意情報の発表が「2-3時間以内」の発生が見込まれたときだったっけ?とか。。)があいまいで、カンで答えざるを得ない場合も。
実技2では時間が足りなくなってしまい、最後の大設問をまるまる落とした可能性が高い。加点方式なので、どのくらい粘れているかが問題だ。学科については、非公式の回答速報を確認したら、ぎりぎりだった。実技は、もっと解析のスピードをあげないとだめだ。結果は10月。NZで知ることになる。
それにしても、こんなに沢山の人が、日々自分と同じように、擾乱とか渦度とかプラネタリー波とか南方振動とか四次元変分法とかそういう言葉に日常的に接してきたのかと思うと、嬉しくなってしまった。皆それぞれ仕事をかかえながら、時間を見つけて家とか地元の図書館とか会社のラウンジとかでコツコツやってきたんだろうなー。
前の職場では、気象に限らず「勉強」している人なんかほとんどいなかった。家に帰って勉強してますっていうと、異様な目で見られた。「勉強する大人」が1000人以上集まっているのをみて、私だけじゃないんだと思ってなんだか安心した。
大人になってからの勉強は、楽しい。
試験会場は、東大の駒場キャンパス。東大です、トゥーダイ。渋谷から京王井の頭線で2駅で最寄の「駒場東大前」につく。電車を降りて、さてどっちかなと出口を探そうとして気づいた。なにやら駅員が拡声器を使って案内をしているぞ。
「東大での試験を受けられる方は、階段を出て左ですー。」
なんと。京王線の駅員が、気象予報士試験のアナウンスしている。キャンパスはもう、駅を降りて本当にすぐだった。電車を降りた人のほとんどが門に吸い込まれていく、、
かなりの規模である。試験日程はこんな感じ。
学科(一般知識) 9:45-10:45(60分)
学科(専門知識)11:05-12:05(60分)
実技1 13:10-14:25(75分)
実技2 14:45-16:00(75分)
長い。。
学科試験がマークシートなのに対し、実技試験は、記述問題の試験である。10枚以上の天気図(実況・予想)を組み合わせながら、問題で暗示されているキーワードを織り込んで、自分の言葉で解答を作成する。例えば、
☆低気圧の発達に結びつく要因を、850hPa気温・風と700hPa鉛直p速度の予想に着目し、述べよ。
なんていう場合は、気温、風、鉛直流という観点から低気圧の発達要因を説明しなければならない。つまり、
「低気圧の東側で暖気の移流と上昇、西側で寒気の移流と下降がある。」
というふうに。これが、
☆低気圧の発達の見通しを、850hPa気温・風と700hPa鉛直p速度の予想に着目し、エネルギー論から論ぜよ。
であれば、こうなる。
「低気圧の東側で暖気の移流と上昇、西側で寒気の移流と下降があり、位置エネルギーから運動エネルギーへの変換がなされるため、発達する。」
同じような問題でも、求められているキーワードがしっかり入っていないと、得点が伸びない。これが、合格率5%の難関たる所以だ。そして、試験が進むにつれ、だんだん難易度が増していくように思えた。専門知識では、細かい数字(気象衛星ひまわりの観測は「30分ごと」だったっけ?とか、竜巻注意情報の発表が「2-3時間以内」の発生が見込まれたときだったっけ?とか。。)があいまいで、カンで答えざるを得ない場合も。
実技2では時間が足りなくなってしまい、最後の大設問をまるまる落とした可能性が高い。加点方式なので、どのくらい粘れているかが問題だ。学科については、非公式の回答速報を確認したら、ぎりぎりだった。実技は、もっと解析のスピードをあげないとだめだ。結果は10月。NZで知ることになる。
それにしても、こんなに沢山の人が、日々自分と同じように、擾乱とか渦度とかプラネタリー波とか南方振動とか四次元変分法とかそういう言葉に日常的に接してきたのかと思うと、嬉しくなってしまった。皆それぞれ仕事をかかえながら、時間を見つけて家とか地元の図書館とか会社のラウンジとかでコツコツやってきたんだろうなー。
前の職場では、気象に限らず「勉強」している人なんかほとんどいなかった。家に帰って勉強してますっていうと、異様な目で見られた。「勉強する大人」が1000人以上集まっているのをみて、私だけじゃないんだと思ってなんだか安心した。
大人になってからの勉強は、楽しい。
2010.05.05 Wednesday
いよいよ明日、上司に退職の旨を伝えるつもりだ。
うまく言えるかな。それにしても退職願ってのは、なんかリアルだ。そして、自分のことを「私事」って書くんだね、しかも行の一番下から始めるらしい。謙虚さを表すために。相変わらずの円安で、RBNZの利上げも予測されていて、いい加減NZドルは70円を目指す動きになってしまっているけれど、
もう後戻りはできない。
ところで、標記にあるように、気象予報士の資格試験を受けようと思う。資料頒布が5月21日からで、試験日は8月29日。最近気象の本を読んでいたら、なにやら楽しくなってしまって。合格率は5%くらい(一般知識、専門知識、実技の3種類全てに受かると資格が取れる。)らしいが、そんなことはどうでもいい。
やりたいことをやるんだ。
このブログを応援してくださる方、ぜひブログ村へ! 今90位?
にほんブログ村
うまく言えるかな。それにしても退職願ってのは、なんかリアルだ。そして、自分のことを「私事」って書くんだね、しかも行の一番下から始めるらしい。謙虚さを表すために。相変わらずの円安で、RBNZの利上げも予測されていて、いい加減NZドルは70円を目指す動きになってしまっているけれど、
もう後戻りはできない。
ところで、標記にあるように、気象予報士の資格試験を受けようと思う。資料頒布が5月21日からで、試験日は8月29日。最近気象の本を読んでいたら、なにやら楽しくなってしまって。合格率は5%くらい(一般知識、専門知識、実技の3種類全てに受かると資格が取れる。)らしいが、そんなことはどうでもいい。
やりたいことをやるんだ。
このブログを応援してくださる方、ぜひブログ村へ! 今90位?
にほんブログ村
| 1/1 pages |