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     2019.01.29 Tuesday

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     2010.12.21 Tuesday
NAVの試験は鬼門だった。


PPLでしょっぱなTRKを間違えて以来、苦手意識があったのだ。3時間の死闘の結果、スコアは、、、


93%!!




ひゃっほーい。


今回は、フライトの合間時間をうまく利用した。まず、試験直前の金曜にブリーフィングルームに閉じこもって知識部分を仕上げておいた。土日でLAWの小テストをすべて見直した勢いで月曜にLAWの試験を受け、その日の午後に、今度はフライトプランをひたすら正確に作る練習をした。

フライトプランの数字は、ひとつ間違えると後の項目に大きく影響するので慎重になる。テスト中は幾ばくかの不安が常にあり、TRK逆に引いていないか、5回ぐらい確かめた。CLIMB-CRUSE-DESCENT の各フェイズにおける風と温度の計算が最も注意を要するとおもった。フライトプランに直接関係はないが、ひとつ印象に残った問題があったので、本稿の末尾に覚書として残した。(知らない人が見たら退屈だろうから。。)


さて、今日は前線がいくつか鞭のようにNZの南北の島をヒットしているのと、低気圧が西の海上を通過するのとで上空は風がお祭り騒ぎを起こしている。10000ftで70kts、2000ftでも50kts近くあるとな。。。



今日も趣味レータですかね。orz  

上記の3つの図は同時刻のものだ。南島を南北に横断しているHIGH CLOUDのラインはなんだかよくわからない。天気図によると、前線に対応しているわけではないようだ。

北西-南東に走る低気圧の等圧線に沿って北西の風となっており、クライストチャーチがある南島の東海岸側では、雲域が消滅している。脊梁山脈を超えた風がフェーン現象を起こしていることが明瞭にわかる。冒頭の写真の青空はこれが原因だ。確かに今日も暑かった。師走に32℃って。。。


風が変わると、RWYも変わる。今日のような西風の強い日は、RWY29を使う。磁方位で290°の方向に伸びているランウェイという意味だ。真西は270°なので、この場合は西北西だ。風は吹いてくる方向を基準に北風とか西風とか言う。つまり、西風の日にRWY290を使うと、飛行機の大好物であるHEAD WIND(向かい風)で離着陸ができるということだ。冒頭のB3もご機嫌そうでしょ。(実際はGUSTがすごくて、ジェット機もグラグラしながら飛んでいく。。)




29の末端。我々と同じTAXI WAYをジェット機もタキシングしていく。左に見えるのがタワー。あそこまで戻る。着陸を習うまでは気づかなかったが、彼らも我々のチェロキーと同じように接地寸前に一瞬、水平飛行をしている。 GUSTに揺さぶられながらも、失速しないように注意深く速度を殺し、エネルギーを減らし、そっと足をつけている。


はぁ、おんなじことしてんだ、ちゃんとつながってんだなー。


飛行機は、難しい。今は、あんなでっかくて速いやつを飛ばせる気になんかこれっぽっちもせぬ。でもいつかあそこの窓から、こっち側を見る日が来るのかな。そのときはどんな気持ちでこの文章を読むのかな。

あー楽しみだ。はらへった、りんご食おう。




【覚書】
ある地点から5分後に風に流されてOFF TRKしたという設定で、その風(風向/風速)を求めるというものがあった。まずはチャートにTMG(実際飛んだトラック)を引くのだが、私のチャート上ではやたらと近い。TRACK ERROR が1°しかない。

 HDG 194°T(=170°M with 24°E)
 TAS 190Kts

が所与で、

 TR 198°T
 TMG 197°T(→HDG194°TよりDRIFT=3°RIGHT)
 GS 165Kts(COVERING 13.75nm/5min)

がチャート上から得られる情報。答えの選択肢に従いMAGNETICに変換してやってみると、、、



どう見ても 151M/27kts にしか見えぬ。。。orz だが、選択問題の一番近い答えは

155M/23kts と言い張っている。ここで、もしやとおもう。

チャート上のTMGをもう一度測りなおす。距離は13.75NM(CPLでは0.25NM刻みと教えられていた。)なのだが、仮に、14NMでやってみると、GSは168ktsになる。。。ふむ。

さらに、TMGのDIRECTIONは197°Tと196°Tの間にあって、沿わせるMERIDIAN(経度線)を変えると196°Tに近くなる。


ためしに、GS168kts DRIFT 2°でやってみたら??



BANG ON!!


いやまてよ。ってことはDIRECTIONで 1°、距離でO.25NM変わると風は 4°/ 5Kts ずれて計算されてしまうってことだ。。。おそろし。

     2019.01.29 Tuesday



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