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     2019.01.29 Tuesday

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     2011.03.21 Monday
どうも、自称「結果の出せない男」ASHです。。。orz

NZでは、ASLという機関が交通関連ライセンスの管理をしていて、航空機のライセンスについても個人に番号を割り振って一括管理している。我々はASLのウェブサイトにアクセスして、左下の「LOGIN」から個人のページに飛び、試験の予約や試験結果の確認をしている。



朝のCHCH。ジェットスターの尾翼が一瞬JALに見えた。

PPLの学科試験はペーパーテストで、大体1-2時間だった気がする。(もう忘れてる。笑)人の手による採点なので、結果が出るまでは1-2週間かかる。CPLではこれが2時間後くらいにウェブサイトに反映されるから随分だ。試験自体もコンピュータで行われる。試験センターが近くにあって、こぎれいなオフィスの中にデスクトップパソコンが数台設置されている。ASLの係員が厳密に管理する中で実施される試験は約3時間ほど。どのPCに誰が座るかは決められていて、それぞれが同じ問題を解くとは限らない。シラバスの範囲で選定された問題が各個人に任意に割り振られているようだ。教科書は分厚い。合格ラインは70%。法規を除けば持ち込みは基本的に禁止なので、しっかり勉強しないと割とあっさり不合格になる。そして、なぜかCPLのほうが、受験費用が高額だ。コンピュータ化されているほうが高いとは、本末転倒である。

今のところ不合格はないが、不合格になりかけたものならある。AIRTECHだ。

エンジンやフレームなど、工学的な内容の授業は興味深く、理解度も問題ないと自負していた。実際に授業の模擬テストでは割と高得点を継続的にマークしていて、油断していたのかもしれない。試験を受けて2時間後、9割はかたいかと鼻歌まじりでASLの例のページにいくと、、、


67% FAIL


の文字が。。。


一瞬、何が起こったのかわからなかった。そういえば今日、やたら声の高い空軍の教官を招いて行われた「EMERGENCY LANDING」の講習でもあったが、離陸直後のエンジントラブルなど、致命的な事故に遭遇した人間が最初にとる行動は、事実から目をそらすことだそうだ。その間に、生存にきわめて重要な数秒間を浪費するのだそうだ。我々は自分たちのその性質を理解したうえで、それに対処するべきなのだそうだ。つまり、


「ACCEPT IT! ....YES, IT IS HAPPENING TO ME!! ]



ASHBURTONに続く海岸線。長くて短い、近くて遠い。


気がかりなことがあった。それは、テスト後半のWEIGHT & BALANCEの問題で、重量と重心位置をIBSとINCHESで計算するとすべてのつじつまが合うのに、答えがSI単位系になっているという問題だった。3時間まるまる使って計算をしなおしたが絶対に問題がおかしい、と感じ、最後のFEEDBACKという画面でその旨記載しテストを終えた。この経緯があってなんとなく引っかかる部分があったのだ。

ASLはRECOUNT、REMARKINGという制度を設けている。納得がいかない場合は再採点を依頼することができるのだ。前者(ただの○×付け直し)が45NZD、後者(すべての問題に対する検証と採点のし直し)115NZDかかるけれど。FAILがPASSになるなど、POSITIVEな結果が出た場合はこの費用はすべて払い戻しされる。


賭けだな、、、、


コンピューターベースの試験で採点ミスは考えにくいよな、と7割くらいは落胆しながらも、テストでのあのへんてこな問題への疑念をぬぐいきれず、115ドルのほうを頼んだ。採点ミスではなく、問題そのものの欠陥を調べてほしかったからだ。


結果はなんと!!


75% PASS



まじかよ!!


そりゃぁいい成績とはいえないし、結果がよい方向に変わったのはよかったけれども。。。その後、ASLのお偉いさんから手紙が届いて曰く、

「ごめーんあなたの指摘した問題、確かに間違っていました。よかったね、合格だって。同じ問題で影響する生徒がいたら、同じように対応するから。ありがと!!」

と。。。

先日受けたMETのテストもPASSしたが、間違えたとされる問題のシラバス(試験の問題みたいなもの)を見ると、絶対に間違えるはずのないようなものを間違えているって書いてある。。。採点しなおせば、もっと点はあがるのかも??!


それでも、PASSを持ちながらREMARKINGを申請する勇気はないのである。
     2019.01.29 Tuesday



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