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     2023.10.29 Sunday

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     2009.09.22 Tuesday
標題は、合気道の本にあった言葉だが、とても腑に落ちる言葉だ。まるで降った雨が川となって流れ出るように、空から頭頂を経由し踵から地面に抜ける息の流れがみえるようだ。

呼吸をやると、心が安らぐ。現実に不安や面倒があっても、呼吸ひとつで平常心に戻ってこられることは、今目の前で起こっているどんな面倒なことより自分の人生に置ける重要度が高い。いつもいつも、こんな心持ちでいられるように。
     2009.09.16 Wednesday
「合否は、マイページ上にて発表されます。」

当たり前だが、合否は「発表」されるもので、まだ決まっているわけではない。

そして、合格発表当日、マイページには以下のような文が現れることになる。

「この度は、弊社自社養成パイロット試験にご応募頂きありがとうございました。」

まずは合否に関わらず、慇懃に感謝される。

「厳正な審査の結果、●● ○○様におかれはしては、」

このあとだ。

「残念ながら、今回は貴意に添いかねる結果と…」

となるか、

「●次試験に合格されました。つきましては…」

となるか!

私は昨年、両方を何度も何度も体験した。前者のときの絶望感たるや?後者となっていたときの開放感たるや?!この結果不平等は何だ。いったいどこでわかれるのだ。

もちろん、必要な最低基準を全て満たしている、ということは重要だ。だが、ここではそれは「単なる前提」とする。明確な線引きに到達していないことが明らかなら、それを超える状態に自分をもっていけばいいだけ。何が結果をわけたのか、という問いには簡単に答えることができる。

今問題にしているのは、その答えが曖昧な場合にあえて考えるとしたら、という立場にたっている。

そしてそれは、合否を決定する相手の心を動かすか、動かさないか、ではないだろうか。

エントリーシートは、到着すると担当者の方に封筒を開けられ、取り出され、さーっとよまれるのだ。この短い間に、相手の心を動かさなければだめなのだ。難易度は高い。

マイページの文言がどちらになるかと想像して、恐怖心に駆られるということはまだまだできること、やるべきことが残っているということではないだろうか。自分の強い祈りが同じ温度で相手に伝わるようにもっともっと表現を練りに練る必要があるのではないのか。

伝える、ということはそれほど厳密に精度を追求しなければ実現できない、難しい試みなのだ。それ故、これがほとんど全て といってよいとおもっている。
     2009.09.10 Thursday
履歴書には、自分が書きたいことをまずは書く。そして、ほったらかす。

すると、ほとぼりが冷めてくるのでもう一度読み返す。採用担当者がその書類を手にとって読んでいるところを想像する。あ、これじゃあだめだ、と気付くはず。書いた時の気分が消えたときに読むと、話の一貫性がないようにかんじるはすだ。書き手の認識に頼っているのがわかるはずだ。

そしたら、少しづつ修正していけばよい。早く面接にならないかなと思えるくらい、伝えたい気持ちを作り込む土台になるのが、エントリーシートなのだ?



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2013インストラクター
2018エアライン

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